体育館での屈辱
朝のホームルームが終わり
やれやれと一息ついた時
二人の男子真鍋と大石が僕の席にやってきた。
先ほどのお仕置きの間、女子は大爆笑していたが男子は『明日は我が身』とばかりにずっと下をうつ向いていた。
これも男同士の友情だろうか。
大石は『大変だったなぁまさか岩崎先生まで来るとはな』と同情してくれた。
真鍋も『さっき誓いの言葉を言ったんだから今日一日気をつけろ
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