俺の妻、洋子も、もう50歳。
やはり最近、夜の営みの回数も減ってしまった。
先週の土曜日の朝、俺は朝寝坊。
「子供たちは?」「もう出かけたわよ」。
カーテンを開けて朝の陽射しが眩しい。
洋子が寝床の傍に来て「もう起きる?」俺は眠い目を擦りながらエプロンをかけた洋子を見つめる。
朝方のエプロン姿の50歳の洋子が何となく色っぽく見える。
つい洋子の手を取って布団の中に引きずりこんでし
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