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弟 前編
「富嶽遠景」でデビューのなおぼんです。 wawabubuinc.の代表です。 あたしの体験をもとに創作してます。 あたしは一人っ子だったので、兄弟がほしかった。 幸い、一つ年下の従弟がいたので、その点はまだましだったのかもしれない。 それが関係しているのか、セックスのシチュエーションも姉と弟というものに萌える。 兄より、弟かな。 ほかの女の友達に聞けば、たいていは兄のほ
View Article弟 後編
弟の毅(たけし)は、あれからたびたびあたしのところへ来た。 もちろん、交わるためである。 密会というほどのこともない。 だれも家にはいないのだし、近所付き合いもほとんどない。 よく会う向かいの婆さんには、正直に弟ですと紹介したし、男女の仲になっているなんてよもや思うまい。 ただ、声が聞こえたりしたらやばいなと思うこともあって、毅にホテルでしないかと誘ったことはあった。 二度ほど
View Articleポイズさん
wawabubuのなおぼんです。 あたしの最近のエッチから・・・ ショーツの腰ゴムにいきなり手を掛けられた。 「ちょ、ちょっと。待って」 「どうしたん?」 「パッド・・・パッドしてんねん」 ピンクのポイズさんがオマタにはさまっていた。 この歳になると軽失禁はまぬかれないのよね。 こんな時に、興ざめやなぁ・・・ 「え?ごめんな、なおぼん」こうちゃんのほうから謝ってくれた。
View Articleなおぼんは見た 前編
私は、双葉(ふたば)家政婦協会に所属する家政婦です。 家政婦などというものは、お金持ちの奥様などがお雇いになるというのが相場でございます。 決してお安い利用料ではないからです。 家政婦というお仕事をしておりますと、ついつい、その御宅の秘密などを目にするものでございます。 まあ、秘密のない御宅など探すほうが難儀(なんぎ)ではございますが。 つい先だっても、ある御宅にご縁があって、お
View Articleなおぼんは見た 後編
京極様のご家族は、為次様と奥様、そして、長女の萩子(はぎこ)様のお三人でございます。 実は、奥様は後妻さんで、萩子様は奥様の連れ子なのでございます。 萩子様は三十歳になられたばかりで、奥様に似て、それはお美しく、ピアノなどもお上手で、活発な方でございます。 萩子様がいらっしゃると、ちょっと陰気なこのお家がぱっと光がさしたように明るくなります。 でも、昨晩、私は見てはいけない
View Article限界集落 前編
みのりの秋を迎え、稲の刈り取りが盛んに行われてます。 あたし、この季節が好きです。 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)によって日本の農業が変わろうとしています。 限界集落や過疎問題にも直面する日本の農業政策。 あたしの飲み友達でもある、須田浩二君はそんな日本の農業に関心のある青年です。 彼が今年の夏、いい体験をしてきたというので聞いてみたら・・・。 では、須
View Article続・限界集落
「須田君、飲み方が足りんのとちゃう?ほら、もっと」 彼のグラスにジム・ビームを注いでやりました。 「須田よう、おまえ、そのオバンとやったんけ?」と谷口さん。 谷口さんが、またスケベで、しょうがないハゲオヤジ。 「まあ、ご想像におまかせしますわ。おれ彼女いますし」 「何言うてんねん。彼女は彼女や。据え膳は据え膳やないけ」 「そや、そや」とあたしも煽る。 そうして、ようやく、彼の口を
View Article筆おろし
なおぼんは、京町家で書道塾を開いています。 正確には主人が塾長で、あたしが助手なのですけれども。 主人は、書道界では重鎮に属する人物で、実は四十八歳の私より十五歳も年上なんですよ。 最近はその年齢のせいもあって、主人の体の自由も利きにくくなっており、糖尿病やら心臓病やらで薬漬けの毎日でございます。 そんなわけで、ここ数年、塾は師範代の私が切り盛りしております。 塾
View Articleひぐらし
夏休みの寝苦しい朝だった。 ぼくは、下半身に違和感を感じて目が覚めた。 もう七時を回っているじゃないか。 ぼくは、階下に下りて行った。 風呂場の横の洗濯機の置いてあるスレートで囲った場所に汚した下着をこっそり持っていくつもりだったんだ。 まさか、高三にもなって夢精をしてしまうなんて。 と、すすり泣くような声を聞いたような気がした。 「ああっ。くぅっ」 子犬の鳴く
View Article義理の兄との秘密2
前回のコタツでは、兄にバレる事なくすみました。 そしてまた、春になり、兄はまた短パンを穿き始め、私にペニスをちらつかせてきました。 いつしか、私も負けじと、短パンを穿き、兄に対しパンティーをちらつかせてみたりするようになってしまいました。 始めは座りながら、脚を動かして、裾から少し見えるようにしてたくらいだったのが、だんだん見られる事にも、興奮を覚えるようになり、大胆にも、あそこの毛をパイパ
View Article近藤サト似の堅物の妻
私42歳、妻40歳今から3年前の出来事をお話します。 私の息子が小年野球をしていた頃、途中でI君親子 が同じチームに入って来ました。 I君の父親は大学時代まで野球をしており、実際に野球の 話をしていても、失礼なのですが、チームのコーチや 監督よりも野球の指導方法や理論に長けているという 感じがしていました。 I君は気さくな子供でチームにも直ぐに溶け込み 父親の指導方
View Article義理の兄との秘密3
そんなこんなで私が20歳になった頃、とうとう兄との禁断の時を迎える事になってしまいました。 姉が友人との旅行で不在の夜、私がお風呂に入っていると、兄は飲み会で、いつもより遅く帰ってきて、いきなり脱衣所に入ってきて、○○ちゃん入ってるの?と酔っ払っているようすで私の名前を呼ぶので、私はびっくりして、なぜかドキドキしてしまい、返事が出来ずにいると、兄は、なんだ電気つけっぱか、といいながら服を脱ぎ始め
View Article夫の悪戯 クリスマスの出来事
2013年もクリスマスの日が近づいて来ました。 去年は、夫の友人達にエッチな姿を見られ体を弄ばれたのを思い出します。 「なぁ、今年も友達が一緒にクリスマスしたいって言ってるんだけど、良いよな」 「えっ、山口さんと伊沢さん?」 「あ~、あいつ等独身だから淋しいだと」 「ん~」 断る事も出来ず、今年も一緒にクリスマスを祝う事になった私。 例の如く、夫からサンタの衣装を着る事をお願いさ
View Article年末年始休暇5
ヤリマンたちはSNSを男狩りの道具にしている。表面からは見えにくい彼女達のネットに繋がれば芋づる式にヤリマンと性交が可能だ。しかし最近そこに援助交際目的の女子高生や不倫目的の人妻が入り込んできた。プロフィールや顔写真をさらしているとそんな彼女達からのお声掛けも少なくない。最近の女子高生には性病持ちが増えているので援助交際は怖い。渋谷で遊ぶ女子高生の5人に1人は病気持ちとさえ言われる。一方不倫は嫌な
View Article夜の楽しみ方を知った夫婦 2
あんなに堅物だった妻がこんなにも変貌するとは想像も付きません。 一度味わった興奮は忘れる事が出来ない処か、もっと凄い興奮を求めるんでしょう。 堅物な女性が変わる姿だからこそ、異常な興奮が湧き上がったんだと思います。 その日も私は妻と2人で夜の公園に向かいました。 妻を全裸にし、公園のベンチで私の上に跨りながら肉棒を差し込んでいると、妻の背後に 見知らぬ男性が目をギラギラさせながら覗い
View Article37歳童貞
愛知県在住の37歳です。 恥ずかしながらこの年で童貞です。 自分よりずっと年下の10代の女の子に笑われながら、小バカにされながら、優しく童貞を奪われたいです。 色々教えてあげてもいいよって女の子、連絡待ってます。 挿入までしなくても舐めさせて頂けるだけでも満足です。 舐め犬として僕を使ってやって下さい。 Astronomicalobservationxxne.jp
View Article義理の兄との秘密4
私は兄のペニスを握り締め上下に泡で手を滑らせると、兄は、えっ、そこは大丈夫だよ自分で洗うから、といいながらも、気持ち良さそうな顔をして、さらにペニスを固くして、じゃあ今度は、俺が洗ってあげるよ、と言って私の背中を優しく洗い始めたので、私はそのソフトタッチに感じてしまい、気付くと、右手を後ろに回し、兄のペニスを握って、また上下に滑らせてしまうと、兄も私の胸に手を伸ばし、優しくタッチするように滑らせ、
View Articleアキ
なおぼんが前に不倫してた彼の話です。 彼の口から語ってもらうね。 「五番街のマリーへ」ではないけれど、遠い昔、アキという女と暮らしたことがあった。 その頃、私は六畳一間の仮住まいで、左翼系雑誌の執筆をしていた。 年老いた海辺の村に漸(ようや)くたどり着いたのは、それより一月ほど前だったか。 居場所を秘匿(ひとく)しての潜伏生活だった。 村には何もなかったけれど、情けがあ
View Article千鶴(ちづる)
あたし(なおぼん)の近所の女子高校生、優希(ゆうき)ちゃんから聞いた話です。 優希のクラスメイトの千鶴はその後も、順調にエンコー(売春)の実績を上げていた。 総売上額も五十万円に達しようとしていた。 ほんと、真面目そうなメガネの容姿からは想像もつかないJKぶりである。 ※JKとは女子高校生の2ちゃんねる語 彼女特有の戦略なのは言うまでもない。 顧客要望とカモフラージュを兼ね備え
View Articleこうちゃん
なおぼんの告白です。 あたしは、変わったのかもしれないし、もともとこんな女だったのかもしれない。 他人からすれば「変わった」と見えるのだろう。 あたし自身は隠していたものを顕(あら)わにしただけだ。 たぶん、あの日から。 だんながあたしの身勝手のせいで、脳出血で倒れ、一命を取り留めて、百八十日にもおよぶ懸命のリハビリをやってのけて家に帰ってきたときから。 うれしかった。
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